「100%運任せ」のように見えるルーレット。
実際は4つの基本的な勝ち方を覚えることで、勝率を高めることが出来ます。
ルーレットには様々な攻略法や賭け方が存在しますが、基本的な必勝法を理解した上で実践しなければ、その効果は薄れてしまいます。
今回は「ルーレットで絶対に勝つための4つの基本的なスキル」をご紹介します。
初めてルーレットに挑む方、ルーレットで思うように勝てない方は、是非こちらの記事をご一読ください。
一撃大勝を狙わない
ルーレットに限らず「ギャンブルで大切なことは最終的な収支がプラスになること」であり、一撃で大きな勝ちを狙うのは得策ではありません。
重要なのは、コツコツと少しづつ収益を積み重ねていく強さです。
例えば、何度も連敗が続いてしまうと「次のゲームで取り返そう」と焦って、大きくベットしたくなる気持ちはよくわかります。
しかし、ルーレットのように自分でベット金額を決められるギャンブルの場合、その行為が仇となり、結局大きく負けてしまうことに繋がることもあります。
このことから、ルーレットで勝利するために覚えておきたい基本的なスキルとしては、賭金全てをベットするような「一撃で大勝を狙う」のではなく「コツコツとゲームを進める冷静な姿勢」が目標達成への過程管理能力として必要になります。
一時的に負けが続いていたとしても、最終的に勝っていれば何の問題もありません。
勝ち逃げと損切りのタイミングを決めておく
ルーレットの必勝法としていくつかの攻略法が存在しますが、どれだけ攻略法を駆使したとしても「勝ち逃げと損切りのタイミング」がはっきりしていないようでは、勝利金を手にすることはできません。
例えば「〇〇ドル勝ったら(好きなこと)を必ずしよう」「〇〇ドル負けたら(腹筋100回など)を必ずしよう」などとルーティンを決めておくのです。
この数字を事前に決めておくことで、いつでも冷静な判断でルーレットゲームから離れることができるようになります。
このルーティンをきちんと守るために大切なのが「メンタルコントロール」です。
連勝で波に乗っている時に「こんなものじゃない!もっと勝てるだろう」と考え、連敗時に「そろそろ取り戻せるだろう」と考えるのは非常に危険です。
何の根拠も無い感情に振り回されることなく、ルーティンをきちんと守る強いメンタルを持ってゲームに挑みましょう。
ヨーロピアンルーレットをプレイする
ルーレットには「アメリカンルーレット」と「ヨーロピアンルーレット」の2種類がありますが、勝ちやすいのはヨーロピアンルーレットです。
アメリカンルーレットには0と00の2つがあるのに対し、ヨーロピアンルーレットは0のみしかありません。
1~36までの数字以外に、0と00があるアメリカンルーレットは、ヨーロピアンルーレットと比較してペイアウト率が低くなるのです。
もちろん0や00にベットしていれば、同じように36倍の払い戻しを受けられますが、ベットの箇所が増える点で、アメリカンルーレットの方が不利になります。
ルーレットの基本的な必勝法を活用する場合は、必ずヨーロピアンルーレットでプレイしましょう。
空回しでルーレットの動向をチェック
ルーレットではプレイヤーがベットせずに、そのゲームを見守る「空回し」もできます。
「空回し」を何度か繰り返すことで、ルーレットの動向をチェックし、どの数字が出やすいのか判断材料になります。
「そんなの無理じゃない?」と思われるかもしれませんが、ルーレットにはそれぞれ個体差がありますし、ディーラーによってボールの動き方が違います。
これらが重なり合い、数字が偏ることも多いことから、空回しで動向をチェックすることは、ルーレットにおいて基本的ではありますが、非常に戦略的とも言える必勝法なのです。
実はラスベガスやマカオなどのランドカジノでは、連続して空回しするのを禁止しているケースが多く、あまりに露骨な空回しをしていると、出入り禁止処分を受けてしまうことがあります。
しかしオンラインカジノでは、そんな心配は一切なく、ルーレットテーブルが開いている限りは、何度も何時間でも空回しが可能です。
まとめ
今回は「ルーレットで絶対に勝つための4つの基本的なスキル」をご紹介させていただきました。
ルーレットの必勝法で大切なのは「一撃大勝を狙わない」「勝ち逃げと損切りのタイミングを決めておくこと」そしてヨーロピアンルーレットをプレイする」「空回しでルーレットの動向をチェック」することです。
数多くあるカジノゲームの中でもルーレットは、比較的ペイアウト率の低いゲームですが、今回ご紹介した必勝法を忠実に実践すれば、勝率は大きくアップします。
むしろペイアウト率の低いルーレットだからこそ、基本的な必勝法を駆使することが大切です。
「マーチンゲール法」や「モンテカルロ法」などの攻略法で勝てるのは、これらの基本的な必勝法がベースになっていることを忘れてはいけません。